髪のダメージが気になる方は美容室へ｜ヘッドスパやヘアスタイリングで自分に磨きをかけませんか？新見市の美容室【Hair＆Spa Serendipity】

髪がダメージを受けると、うねり毛や切れ毛などの状態になる可能性があります。髪のダメージに気がついていても、何が原因で傷んでしまうのか意外と知られていません。

紫外線の影響を受けて髪は乾燥してしまいます。それだけではなく、表面の粗雑化や色素が失われるなどの症状が現われる可能性があります。
具体的には、降り注ぐ紫外線が髪に吸収されると、髪を構成しているロイシン、アルギニン、セリン、スレオニン、グリシンなどのアミノ酸が、酸化してしまうのです。

その結果、髪の主成分であるケラチンタンパクを傷めることに繋がるのです。ちなみに、頭部が受ける紫外線のダメージは顔の6倍もあり、日傘や帽子、髪の日焼け止めの対策が必要なのです。

分泌された皮脂が長時間残ってしまうと、汗とホコリが混じって毛穴を塞ぐ原因となってしまいます。そのため、日々のシャンプーが欠かせませんが、頻度が多いと適切な皮脂量が残せなくなります。

毛穴の内部にある皮脂腺から分泌された皮脂と、頭皮の表面にある汗孔から出る汗が混じった弱酸性の皮脂膜で、細菌やカビから頭皮を守っています。同時にホコリや汚れを防いで、保湿・艶やかに見せる役割をしている大切なものです。

頭皮に皮脂膜がなくなると、防御本能で皮脂が過剰分泌されてしまいますので、悪循環となりますので、ある程度は皮脂が残っていることも重要なのです。そのため、シャンプーの頻度や量に気をつけなければなりません。

洗髪後、早く乾かそうと思って、ゴシゴシと力を入れてはいませんか？
髪は濡らすとキューティクルが開くので、そこへタオルとの摩擦が発生するとキューティクルが剥がれ落ち、ダメージを受けてしまいます。

また、ドライヤーを使用する際、ブラッシングをしたり温風だけで乾かしたりするのは、おすすめできません。開いたキューティクルから水分が蒸発してしまい、傷んでしまいます。