頭皮が汚れる原因｜ヘッドスパやヘアスタイリングで自分に磨きをかけませんか？新見市の美容室【Hair＆Spa Serendipity】

頭皮に汚れが溜まってしまうと、抜け毛やニオイなど様々なトラブルを引き起こしてしまいます。毎日シャンプーをしていても、キレイに汚れを落とせないこともあるのです。こちらでは頭皮に汚れが溜まる原因についてご説明しています。

ヘアクリームやヘアスプレーなどの整髪料、シャンプーのすすぎ残しも頭皮を汚してしまう原因の一つです。こういった残留物には、毛穴や頭皮に有害な成分を含んでいるものもあるので、しっかり洗い流せていないと抜け毛だけでなく、髪のうねりを発生させる原因となってしまいます。ヘアクリームやヘアスプレーを使用した日は、すすぎ残しのないよう意識して洗い流しましょう。

フケは古くなった頭皮の角質が剥がれ落ちるもので、乾燥性のフケの他に皮脂性のフケというものがあります。皮脂性のフケとは、古くなった角質と皮脂が混ざり合ったもので、頭皮に残りやすくかゆみを伴います。

特に、夏の暑い日や仕事で帽子をかぶる方は頭皮が蒸れやすく、分泌される皮脂の量が多くなり、剥がれ落ちるはずのフケが毛穴に詰まり炎症の原因となってしまいます。

また、24時間以上汚れがついたままの頭皮は、環境悪化を招く原因となりますので、朝シャン派の方はご注意ください

頭皮汚れで最も多いのは、皮脂の分泌量が多くなっている状態の時です。皮脂は中性脂肪とする脂肪が多ければ多いほど排出され、脂肪のもととなる脂質や糖質を多く摂取すると、皮脂の分泌量が増えてしまうのです。そのため、普段から偏った食生活をしている方は、知らない間に体や髪にダメージを与えている可能性があるのです。

また、皮脂の分泌を気にしてシャンプーの回数を増やしてしまうと、頭皮の水分を保持するバリア機能が低下してしまい、過剰分泌を引き起こしてしまいますのでご注意ください。

将来的に薄毛や抜け毛に悩まないよう、食生活の改善に合わせて、定期的にヘアーサロンのヘッドスパをご利用ください。